CPRとAEDの講習

心肺蘇生法と自動体外式除細動器の資格は2年ごとに更新する必要ががある。最初に講習をn受けたのは、2005年とかだからもう7回目くらいにはなるはず。その間にも研究は進み、最善を目指し、内容はアップデートされ続ける。スキルと知識の確認とともに、内容がブラッシュアップされるからこその2年更新。

 

日本に帰国してからは4回目なんだけど(と思って振り返ってみると7回どころか10回くらい受けていた)、今日は今まで受けたことがなかった日本ACLS協会主催の講習を受けた。一緒に受けた人たちに医師や歯科医師、看護師などが多く、新鮮だった。

 

実技はやって感覚を思い出す必要がある。心臓マッサージは疲れるし、大変だ。現実にやらなくてはならない機会に遭遇しないにこしたことはないけれど、こうして技術もスキルもアップデートしていざという時に備えることはとても重要である。救える命に貢献できるなら、本気で取り組みたい。

 

失敗を恥ずかしいと思わずにできることを精一杯やる。練習で失敗しておけるならどんどん失敗すれば良い。その悔しさがきっと本番に生きるから。いろんなアプローチに触れて考えに触れてそれからまた幅が広がっていく。

 

世の中は広い。もっと大きな視野で世界を楽しもう。