私が投資を始めたきっかけ

投資を始めたのは勝間和代さんがきっかけだった。

お金は銀行に預けるな」を読んで、とりあえずインデックス投資を始めようと思った。

本を読んでから割とすぐに証券口座のアカウントを作成したが、インデックス投資は始めずに、最初から個別株を買ったと記憶している。投資を始めた頃の私は、ライフネット生命の出口さんの本に感動していて(今も大好きですが)、ライフネット生命という会社自体にもすごく惹かれていて、株のことなど全然わかっていないのにライフネット生命の株を買った。(そのあと株価半分くらいになったけど、応援したい気持ちは変わらずにずっと持ってます。言ってしまえばただの塩漬け状態。)

 

今は投資信託を中心に個別株も幾つか買いながらという状況で、未だにインデックス投資はしていない。何も考えずに安い手数料の投資信託を毎月コツコツ買い続けるのが、一番楽でそこそこリターンが期待できる、いい方法なのだろうが、人はそんなに合理的ではなく、少なくとも私は、自分がその商品が好きかどうかも大事。

 

だから信託報酬が高めでも信じて買うということを続けてる。そこにあるストーリーが好きだから。便利な時代、株価も簡単にチェックでき、売買も簡単。だからこそ大事なのは愛であると。商品に対する思いは、長い目で見て絶対に役に立つのではないかと思っている。

 

オススメの投信はと聞かれれば、ひふみ投信

守りながら増やす。信託報酬はインデックスの方が安い。だけど、この会社を応援したいと思える会社の商品を買えるのは単純に嬉しいし、楽しい。だから私も守りながら増やす。