駆け引き

嫌味のひとつくらい言いたくてもそれは自分のエゴだからとグッとこらえて流す。譲れないものはあるけれど、ちょっと引いたら相手が治まるなら喜んで引こう。ちっぽけなプライドなんていらない。

 

どうしても好きにはなれないし、頑張りたくもないんだけど、その上がいるからここにいる。でも辞めるよ。もう少しだ。

CPRとAEDの講習

心肺蘇生法と自動体外式除細動器の資格は2年ごとに更新する必要ががある。最初に講習をn受けたのは、2005年とかだからもう7回目くらいにはなるはず。その間にも研究は進み、最善を目指し、内容はアップデートされ続ける。スキルと知識の確認とともに、内容がブラッシュアップされるからこその2年更新。

 

日本に帰国してからは4回目なんだけど(と思って振り返ってみると7回どころか10回くらい受けていた)、今日は今まで受けたことがなかった日本ACLS協会主催の講習を受けた。一緒に受けた人たちに医師や歯科医師、看護師などが多く、新鮮だった。

 

実技はやって感覚を思い出す必要がある。心臓マッサージは疲れるし、大変だ。現実にやらなくてはならない機会に遭遇しないにこしたことはないけれど、こうして技術もスキルもアップデートしていざという時に備えることはとても重要である。救える命に貢献できるなら、本気で取り組みたい。

 

失敗を恥ずかしいと思わずにできることを精一杯やる。練習で失敗しておけるならどんどん失敗すれば良い。その悔しさがきっと本番に生きるから。いろんなアプローチに触れて考えに触れてそれからまた幅が広がっていく。

 

世の中は広い。もっと大きな視野で世界を楽しもう。

夕方のカフェでクラフトビールを飲みながら勉強した話

憧れを形にする。

土日のカフェはいつも混んでいて、満席だったり、空いててもめちゃ狭いカウンター席とかで、距離が近かったり落ち着かないからって諦めることが多い。今日も少し本を読もうと思ったけど、そんな願望を叶えてくれそうなカフェは見つけられなかった。

 

だから、昼間はカフェもやっている開放的なバー&カフェでビール飲むことにした。パイントグラスでIPAを飲みながら、夏の夕方らしからぬ涼しくて気持ち良い風を感じながら、読書というか勉強した。

 

とても心地よかった。酔ったけど。

 

こんなのに憧れてた。お酒片手にカフェで読書。超えなければならないハードルは自意識。誰も気になんてしない。やりたいことはどんどんやらなきゃ。人生は一度きり。こんなに自由に生きれる時代。人から何を言われるかなんて気にせず、突き進もう。

ストレンジャーシングス シーズン3

Netflixのオリジナルドラマ。ストレンジャーシングスのシーズン3が配信された。友人に勧められて今年になってから見だしたのだけど、キャラ設定、時代背景、人間ドラマが面白い。

 

気持ち悪い感じの化け物とか怖くてドキドキする系の展開はあまり好きじゃないのだが、登場人物が魅力的だから見てしまうという感じ。サブスクリプションで見るというのが当たり前になって、配信開始日にシーズン分全話一気に公開されるのはいい。

 

ツイッターには書いたけど、オープニングもボタン1つで飛ばせるし、エンディングのクレジットなんて選ばなければ勝手に飛ばされて次のエピソードが始まる。見続けてしまうやばいやつ。一気に観る人多いだろうな。

 

というわけでしばらくストレンジャーシングスの波にどっぷり浸かります。

つながり

共通の友人を通して知り合った友達とジムで待ち合わせる平日の夜。職業柄もあっていろんなジムに行くのは楽しい。港区スポーツセンターに行ってみたのだけど、広いし、綺麗。利用料800円。港区在勤や在住だと500円らしいです。

 

一緒にトレーニングする予定が、混んでてわちゃわちゃしてるから各自でトレーニングすることにして、私は最近またやりだしたNIKEのアプリを使って腹筋トレーニングして、インドアトラックを1kmだけ走った。バスケットコートを見てたらバスケがしたくなった。

 

NIKEのアプリは進化しているから、継続的に使ってみたいと思っている。自重でもできることはたくさんある。

 

そのまま友達の元同僚とその友達と飲みに行った。恵比寿横丁。賑わってたな。なんか独特。

 

友達が元同僚や上司に気に入られてるのがめっちゃ伝わってきて、素直にすごいなと思った。安定とか考えずやりたいことやったらいいのにと思う。そういう自分も動かなくなっているわけだが。

 

グローバルなつながり、有難い。今の状況じゃ職場からなかなか出られないし、こういう機会は大切にしたい。雑談大事。世界を広げてくれる存在はとてもありがたいです。

久しぶりに野球を観た。正しいことが全てなのか。

仕事の取引先の方よりチケットをいただき、東京ドームで野球観戦。東京ドームで野球を見るのは多分人生2回目。東京ドームには、ここ数年はアメフトの試合を観に数回足を運んでいたが、野球を観に行くのは実に20年ぶりくらいかもしれない。

 

東京ドームに限らず日本のプロ野球観戦自体とても久しぶりだった。

 

巨人首位で好調な中でのvs中日ドラゴンズ。初回からヒットを飛ばし、点をとっては取られのシーソーゲーム。代打や代走もどんどん出て、ピッチャーも目まぐるしく変わった。9回表にソロホームランで同点になり、9回裏でサヨナラという展開で、最後の最後まで飽きない試合だった。最近の野球事情を知らない私でも知っている阿部慎之助選手も代打で登場。巨人ファンの盛り上がりに、特にファンではない私でも高鳴るものがあった。

 

試合を観て思った。ビデオ判定が当たり前になって、少し面白さが失われたかもしれないと。正しいのは大事だが、その場の熱い空気に押される判定があってもいいんじゃないか。人間が審判をやれば間違えることはある。けれど、それも含めてゲームとして「生」を楽しむ。それがその場の臨場感かなと。

 

とはいえ、この流れはこれからもっと加速していき、戻ることはないだろうし、正しいものは正しい、間違っているものは間違っているという世界になっていくのだろう。全てがクリアになればなるほど。

 

ジャイアンツ85周年キャンペーンで半額になっていた生ビールを飲みながら、考えた。アルコールは身体に良くはない。嫌なことを忘れて楽しむための麻薬みたいなもの。やめたほうがいいんだろうって思うけど、やっぱり楽しくてやめられない。正しいことが全てじゃない。バカになるのも人間らしくていいんじゃないか。

ジムを変えた話。続ける要因、やめる理由。

先月まで一年間通っていたジムをやめた。

理由はいくつかあるけど、大きいのは飽きたから。続けるには、自分の中でのモチベーションはとても大事。

 

ただ一年続けたのも長い方だった。通えた理由は、月4回という予約制の方式だったことと、常にスタッフがみている環境で自然とお互いを覚える関係になり、話をしていたこと。

 

この日のこの時間に行くという約束をすることは、仕事をダラダラしたりせずに行くという確実なモチベーションとなった。月額で払っているとはいえ、4回の一回を消費すると考えると行かなきゃと思った。これが予約の必要ない通い放題のジムのプログラムだと話が違う。明日でいいやとなってしまうのだ。

 

話し相手がいることの大切さ。

スポーツクラブが続く人の特徴としてスタッフや他会員との関係性がある。会うこと、話すことが楽しみになっていれば、当然通うモチベーションになる。

 

そんなわけで一年通ったのだが、やめた。

やめた理由は、一回3000円辺りなのをちょっと高いと感じていたことと、やることが一辺倒なために飽きていたこと、そして自分の目標に対する効果をあまり感じられなかったこと。

 

私の主軸はランニングなため、夏はとにかく走り込もうと思っている。ジムをやめたことをきっかけに、ずっと気になっていた近くの区立体育館を初めて利用した。一回300円。設備はまあそれなりだけど値段を考えたら十分。しかも家から近い。今住んでいるところから最も近い運動施設なのだ。だから今月からはこの都度払いジムへ通う。月8回くらい行ければかなりいい。それでも2400円という激安。

 

環境がどう影響するか。何事もやってみないとね。